売りつけない話さないセールスで

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あなたは相槌を、意識したことありますか?

 

話を聴いていると、割と自然とやっている相槌。

この相槌が、実は会話をしている相手を

愉快にも不愉快にもできるのを知っていますか??

 

私たちコーチは、話し始める前に、あることをします。

 

それは、相手の状態を把握して、安心で安全な場作りをしています。

相手がより話しやすくするために、話す位置、モチベーション、ペースを

よく観察し、相手に出来るだけ合わせて会話を行います。

 

あなたの相槌はどうですか??

 

私が、私のペースで話しづらい相槌は

細かく小刻みな相槌。

話すペースが乱れます。

 

あと、一呼吸置いてからの相槌。

聞いてるのかどうか、瞬間的にワンテンポ遅れてしまうので

やや、疲れます。

 

このように、その相槌が良い悪いのジャッジではなく

私には、という観点ですので誤解なさらぬように。

 

私にとっては、ふぅ~んと思うところでの相槌くらいで丁度いいです。

話す前から、相槌してる方も見かけます。

 

これ、結構せかされる感じで、私は話しづらい。

 

これも 【癖】なんですよね。

営業トークなどで身に付けた方も多いのでは??

 

案外自分の姿は、鏡にただ映すだけではわからないのです。

私は、自分の動向がわからなくならないように

コーチをつけています。

そのほかにも、私の状態をしっかりフィードバックしてくれる

ビジネスパートナーがいます。

お客様は、瞬時に不快なことを言ってはくれません。

いつでも自分の態度や言動を

鏡となって見せてくれることは宝です。

 

よく恋愛本などで、

相槌する女子はモテるみたいなこと書いてますが

相槌も打てばいいというものではありません。

 

最初に書いたように、愉快にも不愉快にも出来るのです。

とは、言ってもならばどうすればいいのか??

 

ここで登場するのが、

【ペーシング】です。

 

相手のスピードや、リズム、モチベーションに合わせて

会話を行い、相槌も合わせます。

 

でも、まず自分の相槌はどんな風にやっているのか

知ることが大事ですよね。

 

周りの方に訊いてみるというのは、一つの手です。

 

「私の相槌って、あなたにとってどう?」

 

訊くことから始まる学び。

会話とは、言葉だけではなく非言語コミュニケーションも

大きく関わっています。

 

相手が醸し出す雰囲気から、言葉のトーン、

会話のペース、立つ位置、リズム、すべてに置いて

全体を見ておくとよくわかります。

 

会話って深くないですか??

私は、25年間接客業をしているので、

もう、会話が怖いと感じることはありませんが

 

誰と話しても、いつ話しても、新鮮さを感じています。

 

相手がいつも同じでも、毎日その違いに気づけるからです。

 

コーチングは私に、より会話の深みを教えてくれました。

ちょっとしたコツで、会話はより広がりを持ち

”また会いたい”と言ってもらえる会話ができるのです。

 

お客様に

あなたにお勧めしてもらいたいんです。

 

って言われたら、しびれますよね。

 

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