こんにちは！接客力マインドアップコーチの荒木ゆき恵です。
私のグループ講座では
この会話に特化したロープレを実践して
自分の会話の癖を見つけ
相手にどんな印象を与えているのかを
知っていく作業を行ないます。
今日は
【会話の本質・間違うと相手を支配する
息苦しい会話に隠された思い込み】
について書いて行きます。
注意して会話をしていくとあるくせに気づきます。
それは
《思い込み》
旅行と言えば＝楽しいと連想してしまいそうですが
本来、行きたくない旅行なら
楽しいと思えないことを
安易に、楽しかったんですね、と言ってしまう。
「いや。楽しかったわけでは…」
相手の頭の中では、？が生まれてますが
そのまま自分の勘違いで話を進めると
相手の顔がどんどん不信感にあふれることに気づきます。
人は、自分の話を聴いてもらえないと
信頼感を失くすものなのです。
実は、自分の思い込みで話を聴いていくうちに
相手のことを、支配しているという事
ご存知ですか？？
人は非常に流されやすく、特に自分に自信がない方は
この人がいうこと正しいかも、と判断しがちなのです。
でも、自分の言いたい事ではない方向に話が続くにつれて
だんだん息苦しくなります。
息苦しくなると何が起きるかというと
《耳を閉じる》ということにつながります。
このような会話をやり続けますか？？
目の前のお客様が、唖然とするような会話をしているかもしれません。
ロープレについても、ロープレをする意味はどこにあるのか。
試合は練習のように、練習は試合のように
と同じなのですが
普段、練習でできないことが試合ではできないのですよ。
お客様が心地よく買っていくための、流れを作れるのは
この【会話】に隠されています。
お客様は、あなたの考えていることを読み取ることは
できないのですから。
そして、あなたもお客様の考えていることは
読み取れません。
丁寧にお話していくためには
自分の会話がどんな傾向にあるのか
知らなくてはどうにもなりません。
初めてのショッピングセンターで
トイレに行きたくても、自分がどこにいるのかわからない
案内地図があってもわからないですよね。
特に女性は。
あの案内地図、現在地が▲で示されてるから
どこに向かえばいいのかが、わかるのです。
行く先も、会話も、どこにいるからどうすればいい
という事に気づいた人から
ゴールにたどり着くものだと感じています。
話がずれても、そのまま我慢しちゃうお客様は
もうあなたの前には来てくれなくなります。
いつも、何言っても伝わらないな・・・
私が言いたかったことは、こういう事ではないな・・・
となってしまうからです。
あなたの会話が変わることで
お客様は、居心地をよくしたり
本来欲しいものにたどり着いたり
いい事がたくさん待っているのです。
ぜひ、お客様を支配せず
導いてあげてくださいね！！
【会話の本質・間違うと相手を支配する
息苦しい会話に隠された思い込み】
について書きました！
ではまた！
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