たったこれだけ!?苦手でも一瞬で売り切るクロージング術!

クロージングが苦手なあなたへ

接客魅力を引き出すマインドアップコーチの荒木ゆき恵です。

 

クライアントの話や、コミュニティで話を聴いていると

流れに任せて会話をしているところに、よく出会います。

 

話を聴いているようで、解釈が違い、繰り返す語尾が違ったり

話を聴いて理解していないのに、わかった顔をする。

 

完全にずれ始めていることに、気づいても

それを言い出す勇気がなく、まぁいっかと放り出す。

そのあと、誰かと一緒に、さっきの話ってさ~と愚痴りだす。

 

こういうのは、癖ですからね。

性格ではなく、長年やってきた会話の癖です。

私もかなりの頻度で突っ込みますよ。

「話聴いてる??」って。

 

解釈がずれないようにできる工夫は

必ず確認することと

事実と感情を分けること。

チームやグループで話している時は、なおのこと。

 

ここ、リーダーの力発揮どころですからね。

 

過去に、とある総合商品を扱っている方から

クロージングを受けたときに

私は「化粧品に興味がある」と言っているのに

パンフレットを1から10まで説明されたことがありました。

 

化粧品に興味があるという私の話は、どうやら右から左へ。

説明することに頭がいっぱいなんですね。

約1時間半ほどしゃべり倒され、私はチーンとなりました。

 

もちろん、ご本人に伝えましたよ。

「つまらなくて眠そうだった」と。

せっかくたくさん読んで自分なりに勉強して

あんなに話せるようになったはずなのに

聴いてる方は、本当につまらない。

 

それはなぜか??

伝える側が

ただ話せばいい、と思っているからなのです。

話したよ?伝わった??ってなっていることが浮き彫りです。

 

本当の意味で会話がうまく成立すると

その先の結果は一目瞭然に違うのです。

 

話がずれることによる、向かう先のゴールは

遠のくか、行きつく先がまるで違うか、どちらかです。

 

説明している最中で、勝手に思いこみ

こうでしょ?あぁでしょ?と先走る人もとても多いです。

私も時々、あれ?ずれてる、と修正することがあるくらい

学んでいても、相手在りきなだけ難しいのも事実です。

コミュニケーションって全く同じシチュエーションって

ほぼ皆無。

 

生きているんです、コミュニケーションって。

なのに育てようとも、学ぼうともしないで

身勝手に誰かを傷つけているかもしれない。

 

接客サービス業の方は、必ずといっていいほど

【会話】がありますよね。

 

お店でスタッフとお仕事している人

チームでビジネスを動かしている人

このタイプの方は、お客様以外に育成しなければいけないのです。

 

目的論を持って、会話を育て、ゴールに向かうわけです。

 

会話を甘く見てはいけませんよ。

夫婦の喧嘩は犬も買わないけれど

今のままでは

お客様はあなたを買わないかもしれない。

 

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