こんにちは!接客力マインドアップコーチの荒木です。

売る、ということを

手元の話で捉えていると

ただ、売ってお金に変える、という

単純な話になるのですが

今日は

【売ることの本質は、自身の成長と周りへの貢献】

ということを書いていきますね。

〜~

そもそも、お金が作られる前

人々はどんな生活をしていたのでしょうか。

人は、モノとモノを交換しあって生活していた、と言われています。

 

魚を釣る人

果物を育てる人

それぞれ、魚が欲しい、果物が欲しいという気持ちが成立しなければ

モノとモノの交換はあり得ないのです。

 

その時代、欲しいものを手に入れるのは、とても大変だったに違いありません。

一生懸命探しても

交換してくれる相手が見つからないこともあったに違いありません。

 

こんな「欲しいものが手に入らない」という人の悩みを一気に解決してくれたもの

それが「お金」でした。

お金は

どんなモノでも交換できる性質があり

自分が持ってるモノをまず売ってお金に換え、そのお金で今度は自分の欲しいモノを買うようになりました。

〜man@bowより抜粋

売る、ということは一概に

そもそもが

お金を増やすことだけとは言えない事が、見えてきますよね。

 

昔は、欲しいものを手に入れるために

”工夫”が必要でした。

工夫をするということは

《考える》ということにつながります。

 

欲しいものを手に入れるために

人は、成長していく生き物だったわけです。

 

そして、その工夫の中には

自分の持っているものが

今よりさらに、いいものにできるように

相手を思ってもっと精査するようになる。

 

これは《貢献》です。

 

誰かの役に立ちたい。

これは、「売る」ことに限らず

誰の中にも存在する、自己成長と他者貢献なのです。

 

でも、売るという行為は

元々、欲しいという人の欲を満たすものなのです。

 

その人がどんな風に満たされていくのか

自分の中にあるすべてを使い

満足へ導く。

 

そして、その人のお役に立てないか

もっともっと考える。

 

お客様が満足して、「ありがとう」と

言ってくれることの延長は

自己成長と、他者貢献なのです。

 

売る事って、深くないですか?

 

私は、お客様の前に立つと

すぐさま

この方が何を求めているのか

何に欲を感じているのか

見極めます。

 

そして、お客様が一つ一つ探さなくてもいいように

それに合うものを提案するのです。

 

マッチングも行います。

 

この人には、この人のサービスが向いてるのでは?

この人には、この人の店が合うのでは?

 

それでお客様が喜べば

何の問題もないのです。むしろ

それが貢献です。

 

相手のためになる事。

売ってお金に換える行為なのだけれど

そこには相手を思う気持ちと

お役に立ちたい深い想いが込められているのです。

 

そう考えると、【売る】ことは

とても相手に優しく、自分をも成長させてくれることに

気づきますね。

 

お客様は成長させてくれます。

売るという事だけに縛られずに

この深い部分を探ってみることをお勧めします。

 

今日は

【売ることの本質は、自身の成長と周りへの貢献】

について書きました。

 

ではまた!

 

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