こんにちは!

接客力マインドアップコーチの荒木です。

 

販売をやってると

必ずつきまとう声かけ。

いつもいつも声をかけるたびに

オドオドしてませんか?

 

声かけで一喜一憂してませんか?

 

そんな方のために今日は

【声をかけられた方は何も覚えていない・断られるのは当たり前のこと】

について書いていきますね。

 

私の経歴で

【販売】 【営業】 【キャッチセールス】

の三大柱があるのですが

最後のキャッチセールス

 

街頭に立ってアンケートを取り

お店に連れて行く、という

街頭キャッチセールスの経験があります。

 

この仕事をした時に

自然と身についた

“お断り”当たり前の精神。

このことによって

一喜一憂せずに満遍なく声かけが

できるようになりました。

 

声かけで躊躇する人の中で

ある一定に起きてることがあります。

 

それは

一回の声かけで100発100中で決めようという

完璧主義の部分です。

 

この一回にかけているという事。

10回中、1人振り向いてくれたら

それでいいか、というスタンスで声掛けしている人は

なんとも軽やかです。

 

声をかける言葉も、雰囲気も、軽い。

だから、声をかけられる方も気軽に受けることができ

流れるように、話が進むのです。

 

「この人に絶対買ってもらいたい」

と強く思っていたら、言葉も強くなるし重くなる。

その状態を見て、お客様は後ずさりする。

その後ずさりを見て、いたたまれない気持ちになる。

 

”嫌な思いさせたかな”

”嫌われたかな”

 

こうなると悪循環に入ります。

 

誰も言ってないのに、思い込み

負の連鎖。

 

そして、クロージングさえうまくいかない。

 

そうなる前に新たな視点を埋め込みましょう。

 

「断られるのは当たり前」

だって、誰でも買ってくれるのなら

誰でもやれるし、むしろ売る必要もないわけで。

 

では、私達に何ができるのか??

 

そう、ただひたすら100%の声掛けを

誰が来ても同じように差別することなく

やりこなすだけです。

 

そう、10人いたら10人に同じパフォーマンスを。

これは、相手に合わせない、という事ではありません。

 

声をかける気持ちはすべて

同じでなければならないという事です。

 

前に並んでいる人にだけ

親切な言い方で、自分にはそっけないって

その対応をどう感じますか??

 

このような事象は、マインドが起こしています。

相手によって、対応する気持ちを変えないという事。

 

そして、断られることは当たり前のこと。

自動販売機の前を素通りする人と

買う人の割合、どうですか??

 

自動販売機はいつもそこにあり

パフォーマンスは変わらないはずです。

 

でも、そこにないとそこを通る人の目には留まらないのです。

 

なので、あなたが声をかける時は

この自動販売機のように

同じスタンスで同じパフォーマンスで。

 

それで、買うのか買わないのかは

相手次第、でしかないという事。

 

あなたのパフォーマンスはどうでしたか?

今日は

【声をかけられた方は何も覚えていない・断られるのは当たり前のこと】

について書きました。

 

どうぞ、お客様を怖がらないで

リラックスしてお声掛けしてくださいね。

 

ではまた!!

 

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