たったこれだけ!?苦手でも一瞬で売り切るクロージング術!

クロージングが苦手なあなたへ

接客魅力を引き出すマインドアップコーチの荒木ゆき恵です。

 

平成6年、私はある料亭の仲居をしていました。

雇われて接客する方の、結果を出すという行為は

契約や販売をするのと少し視点が違い

自分が手に取るものがわかりにくいのも現実ですよね。

 

なので、日々の目標設定がぶれやすいのも特徴です。

飲食店など、特に雇われの身だと

どんなに売上金額を意識しても達成感が低いのは

すぐに自分に返ってくる目に見える報酬がないからです。

 

だから給料泥棒もしこたまいる。

 

私がなぜ、雇われの身でも

時給を上げてもらえる人材だったのか

振り返ってみようと思います。

これは、1社に止まらずアルバイトを含め

在籍した会社、店舗ほとんどです。

 

まず、15歳という若さも実はここにかかわっていました。

大人になっても絶対的不可欠の

 

素直さ

 

人が言うことを、スポンジが吸うように

すっと聞き入れられるのか。

そこは大きく差がありました。

私は、ほかでの経験がなかったため

教えてもらうことすべてが

初めての事なのです。

 

なので、こうだよ、そうだよ、と言われることを

何の疑問も持たずに

素直にやれたのですね。

これは、今もその傾向は残っています。

 

私は25年のほとんどがサービス業ですので

学歴は、さほど重要ではないところで働いています。

 

でも、私がいた料亭では

お給料をいただくことの意味

そのことを、しっかり叩き込まれたのです。

 

帳場(パントリー)に

予約待機でお客様を皆で待っている時間

やはり女性が集まる職場です。

それぞれおしゃべりが始まるんです。

 

すると女将が来て、なぜか私だけに向かい言うんです。

「何をしているの?」

私は、待機しています、と返します。

「お話することが待機なの?他にすることないの?」

「準備は終わったので・・・。」

 

怒:「終わったら何もないの??

仕事を探すのも仕事!!

この一分一秒、お客様の財布から

あなたのお給料は支払われているのよ!!!

たったの一秒も無駄にしないで!!

 

まぁ、冷静な大激怒でしたね・・・。

 

ほかの皆への喝でもあったでしょうが

今から人生を歩く私へは

叩き込んでおきたい事だったのでしょう。

25年経った今でも、忘れないマインドです。

 

私がそこから結果人間になったのは

いうまでもありません。

言われていることは間違いないのですから。

 

私はそこから

プライベートと仕事のON・OFFの区別が

くっきり明確になりました。

プライベートで何かあっても、職場では出さない。

どうやれば、無駄なく仕事の効率があがるのか?

どれだけ一人で大勢のお客様をさばけるのか?

 

 

本当に素直に言われたことを

実行していくだけで

結果をとっていける人になったのです。

 

よほど一人でビジネスしていない限りは

どこかに属していますよね。

 

グランドルールに沿ってやれない

自分のやり方でやりたい

 

と素直に目の前の事を吸収できない人は

結果を出すのは難しいと思います。

 

やってみる、という素直さがないんですから。

それができてから

オリジナルができていくんですからね。

 

わかる人には、わかっちゃいます。

素直かどうかなんて。

ここがスタートの分かれ道といっても

過言ではありません。

 

あなたはいつまで

自分を過信したままで

いるつもりですか??

 

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