こんにちは!接客力マインドアップコーチの荒木です。

 

ノーメイク、ノーブロー、普段着。

これらは、プライベートな時は全く持って問題ありません。

 

どう見られるかなんてプライベートは関係ないですものね。

 

私は、15歳で社会に出て

しかもその職場は、”料亭”。

 

代々継がれた料亭の、【躾】は思っていたものより厳しく、

15の私にも容赦なくそれは徹底されました。

 

ノーメイクはいけないことなのか?

 

「そこまでしなくても、いいだろう」は一体誰の意見なのか。

 

まだうる若き15歳の私に、化粧をきちんとすることを

叩き込んだ若女将。

 

あの時、周りの大人の方は

「15歳なんだから、そこまでさせなくても」

と言いました。

 

でも、私は言われていたのです。

「お客様にとって、

あなたが15だろうと30だろうと関係ないこと」

 

お客様をお迎えするのに、こちらの理由は関係ないと

言われ続けたのです。

 

口紅の色もうるさかったです。

流行りの色を付けると

「顔色が悪いから、色を変えなさい」

髪の色が似合わないと

「ちょっとうちの店には合わないから染め直して」

ファンデーションを変えると

「顔が浮いてるから、元の色に戻して」

 

逐一言われた身だしなみ。

 

髪は、しっかりまとめさせられ

必ず髪には無香料の整髪料をつけるよう言われ

メイクは流行りではなく、お客様が見て

差し障りのないメイクであることと

厳しく言われていました。

 

人に会うお仕事をされている方は

今一度見直したほうが賢明です。

 

印象というのは、一瞬で決まります。

 

マナーとは、共に過ごす人のためのものでもある

 

決して自分だけが良い、という話ではないのです。

 

グループがあるならグループの

会社なら会社の

自分のビジネスならそのビジネスの

 

顔となるものを整えること。

 

髪の毛、ぼさぼさじゃないですか?

メイク、手抜きじゃないですか?

洋服、毛玉ついてませんか??

 

私は、今でもメイクはきちんとするし

髪の毛も直毛で短いけど、アイロンでつやを出します。

洋服もよれていないか、チェックします。

 

靴も、傷で痛んでいないか見ますよ。

 

お客様に会って、できるだけ

「素敵だな」と思える人でいたいから。

 

ノーメイク写真が出回る芸能界。

でも、あくまで芸能人ですから。

仕事の一つでもあるわけです。

 

でも私たちは、ノーメイクでいることが仕事にはつながりません。

むしろ、遠ざける可能性があるのですから。

 

重要会議に行くのに

ネクタイを締めないサラリーマンと同じだ

 

と当時言われ、若いながらに納得したのを

覚えています。

 

自分の価値の視点だけでは、狭いのですね。

 

一緒にいる人が心地よい

身だしなみを心がけたいものです。

 

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