こんにちは!接客力マインドアップコーチの荒木です。

 

ここ最近、私のクライアントの中の数名が

結構な壁にぶつかり、悩んでいたのを日々の関わりで解消しつつ

皆さんが思い悩む中で私なりに気づいたことがありましたので

ここに記そうと思います。

 

①前に進むのが怖い

②選ぶことに不安がある

③人と関わることに疲労感がある

④自分が情けなくなる

⑤やっていることに違和感がある

 

このような感じです。

 

これには、対極する面があり

①前に進むのが怖い

↳前に進もうとしている

②選ぶことに不安がある

↳選んで決めたい

③人と関わることに疲労感がある

↳関わり方に理想がある

④自分が情けなくなる

↳もっとできると思っている

⑤やっていることに違和感がある

↳やりたくないことに気づいている

 

このように、思いとどまるとき

必ずもう一つ思いがあることに気づけるようになると

すっと一歩が出せることがあります。

 

今日の話は、人と話していて

なんだか、奪われているな・・・と感じて

人の話を聞くことが億劫になっている事の

裏側を見ていきます。

 

よく相談される方等は、知っておいたほうがいい話です。

 

ヒーラーさんや、セラピストさんは

結構の頻度で、重い話を聞くことが多いですよね。

 

人のためになりたくて、そのお仕事を始めた方も多いはずです。

 

ただしかし、いつもいつも重い話を聞いてて

気持ちが流されてしまう方も中にはいらっしゃいます。

 

その証拠が”疲労感”です。

 

・なんだかわからないけど、疲れている

・知らず知らずに自分のやる気が損なわれている

・誰にも会いたくない

 

こうなっていたら【自分が人に奪われている】

と思いがちなのですが

実は、その裏側で”奪わせている”

可能性があります。

 

もしかして、その人のためだと思い

話を聴くことが目的になっていませんか??

 

話を聴くことは私もお仕事なので

ある程度は、想定していることなのですが

 

逆の話で行くと

話を聴いてもらうことが”癖”になっている人もいます。

ーあの人は聴いてくれるー

そう思わせているのは、いったい誰なのか?

 

いつどの時も、話を聴くことを優先していませんでしたか?

そんなことをしていたら、相手はあなたの時間を

知らずに奪っていることになるのです。

 

無意識に、聴いてくれるから、つい相談してしまう。

 

これは、お互いのためになっているのか??

 

あなたが疲れてしまったら、その人は誰に話をするのでしょう。

クライアントだったら、本末転倒です。

 

私は、クライアントからのメッセージは

返信する時間を遅らせたり、即対応したり

意図的に行っています。

 

より、重要なことを優先してお返事しています。

 

でないと【依存】を招く恐れがあります。

この人いなきゃ進めない・・・。

 

そうなってしまったら、このサポートは失敗なのです。

憧れと依存は違いますからね。紙一重なので注意が必要ですが。

 

このように、自分が奪われているつもりでも

実は、奪わせている可能性があるということを

胸に置き、相談に乗ったり、話を聴くことをお勧めします。

 

訊いてもないのに、情報をズラズラ話す人は

奪う人です。

相手のことが見えていない証拠ですので

注意してくださいね。

 

私、ずっと頷いているな、と感じたら

その場から離れましょうね。

 

自分を守るのは自分です。

 

せっかく、人としての優しさを

誰かのために使おうとしているのですから

 

ぜひ、大事にしてくださいね。

 

今日は

【注意!優しさは奪われるのではない、

あなたが相手に奪わせている】

というお話でした。

 

暑くなりましたね。

では、また!

 

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