たったこれだけ!?苦手でも一瞬で売り切るクロージング術!

クロージングが苦手なあなたへ

接客魅力を引き出すマインドアップコーチの荒木ゆき恵です。

 

私は料亭に勤めていた間に

この料亭の知人の旅館で8ヵ月務めたことがありました。

 

その旅館は、地元で一番の老舗の旅館で

その昔、歌人などが連泊する歴史のある旅館でした。

 

私は18歳で、”修行”のような形で勤めました。

若い私には、地獄のような朝食出しの朝の早さ。

そして、宴会の片付けまでの一日通しの勤務。

楽しいのと、クタクタなのと入り混じった毎日でした。

何といっても、二部式ではあるけど、着慣れない着物と足袋と草履。

足癖の悪い18歳には堪える毎日でした。

 

毎月、料理が変わるため、料理の試作会で

料理の説明のレクチャーと意見交流。

 

毎月、その月特有の食材を使った目にも鮮やかな

和食の料理は18歳の目も喜ばせました。

 

あいつの月がやってくるまでは・・・。

それは・・・・

 

車エビの踊り食い

 

練習もした、確認もした、あとは実践。

 

確か、50代の夫婦のお客様でした。

 

おがくずに入った車エビを取り出し、頭を外そうとした瞬間!!

 

びょん!!

 

ぎゃーーーーー!!←心の声

 

私 「・・(T~T)」

お客様 「あら、もしかして怖いのかな??」

私 「ずみ”ま”ぜん”・・・こんなに飛ぶとは思わなくて  涙目」

お客様 「まぁまぁ、活きがいいのね、おばちゃん、得意だから見てる??」

 

なんと、お客様は笑顔で私の前で車エビを剥いてくれました。

 

本来、プロならばここは決してお客様に渡してはいけないところなのですが

私は、あまりに活きのいい車エビにドン引きしていたのです。

さすが、甘ったれのうる若き18歳。

↑↑↑こんなときもありました 笑

 

お客様が帰り際に、先輩仲居に

「10代の仲居さんが勤める旅館は貴重ですね。

彼女が部屋にいるだけで、なんて新鮮だったか。

頑張ってねと伝えてくださいね。」

 

そのように、言葉を残してくれていました。

 

その他、老夫婦や、団体様からのお褒めや励ましの言葉、

遠方からのお手紙などいただき

接客の喜びを与えてもらいました。

 

私は、何にも出来ない15歳から

たくさんのお客様や先輩たちに恵まれ

育てられています。

 

その後、料亭に復帰した時

女将からはなんと、絶賛のお褒めが!!

 

あなた、別人みたいに成長したのね!!

 

人は、短期間で周りを驚かせるほど

変化できるようです。

 

 

あなたを成長させる環境は

どこにあるでしょうか??

 

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◆◆夏季より多様性を踏まえた

グループ講座を予定しています!!
クロージングに特化した

グループでの学びにこうご期待!!!