あなたの接客魅力をとことん引き出す
接客力マインドアップコーチの荒木ゆき恵です。
「ねぇねぇ、聞いて聞いて~~~
これ、新発売して買ってみたんだけど~~
すっごくいいのよ~~~」
なんて、道端で手首をくねくねさせている
近所のおばちゃま達の光景が目に浮かびますね。
この時に、相手も良しならいいんです。文句なし。
でも、相手が特に興味も示していないのに
「いいもの」を言い続けると何が起きるかというと
ドン引き
なる、今風の制裁が待ち受けています。
厄介なのは
押しが強い方っていうのが結構鈍感なのです(;´・ω・)
こんなにいいものを、なぜ買わないのかしら?
↑純粋に疑問に思っていたりするものです(´-∀-`;)
でも、その《いいもの》って、
何がいいんでしょうか。
良いと感じているのは、果たして誰なのか??
という事を考えるとわかりますよね。
商品を販売する時も
契約をお勧めする時も
何が大事かって
相手が必要だと感じている事。
ここで、専門的な言葉で言うと
ニーズが合っているか?という事。
お客様は、必要なものにはお金を払うけど
いらないものには、財布の紐をしっかりと閉めています。
では、必要だと感じてもらうためには何が必要なのか?
ここでとても重要なのが
興味付けです。
私は、興味付けを自然と行っていることに
このビジネスに転向した時に気づきました。
昔、あるトラウマで
私は、40~50代の女性が苦手でした。
どうにか、怒らせないよう
気に入られるよう
立ち振る舞っていたころがありました。
↑人生いろいろです、はい。
私は、小さいころから人の表情や
声のトーン、態度、その日の感情を
察しながら過ごしていました。
↑これが俗にいう顔色伺い 笑
でも、いつの日か、この人たちが
私がするいろんなことで笑顔になることが
楽しみになっていったのです。
15歳で社会に出たとき
そのまま自然にサービスへつながった気がします。
しかも不思議なことに
40代の女性のお客様が多い職場ばかり。
トラウマはいつの日か、得意に変わりました。
話が脱線しましたが
要は、自分の良いが、果たして相手もいいと思うのか。
でも、販売していたらこちら側の良いを探すより
簡単な方法がありますよね。
そう、お客様の良いを見つける事。
でも
気に入るものがなかったらどうしよう・・。
そうですね、商品には限りがありますね。
そんなときに有効なのが
お客様のニーズにアプローチできる
質問
です。
お客様は、漠然とあなたの前にいるかもしれない。
何を感じて、何が欲しいのか。
どんなことに困っているのか。
困っていることは何があれば
解決するのか。
たくさんの切り口から
チャンクアップしたり
チャンクダウンしたり。
*かっこよく書いたけど、大きくしたり、小さくしたり
俯瞰してみたり、未来から見たり
過去の失敗から、今ならどう感じるのか
などの質の高い質問を投げかけます。
途中、相手の気持ちを振り向かせたくて
アドバイスが強くなり
コントロールしようとしたとたん
そっぽ向かれることも多々ありますので
要注意です。
あなたはいつも
井戸端会議のおばちゃまたちに
なり替わっていませんか??
迷惑なのでやめましょうね。
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