あなたの接客魅力をとことん引き出す
接客力マインドアップコーチの荒木ゆき恵です。
あなたがワクワクする時って
どんなことが起きるとワクワクしますか？？
イラッとする時は、どんな時？
かわいい！と思うもの。
かっこいいと思うもの。
美味しいと思うもの。
いい香り、いい感じ、ゆったり、きっちり
イライラ、ざわざわ、もやもや、ピリピリ・・・。
挙げればキリがないですが
この感情を表すワードや、形態を表し繰り返す言葉の畳語など
人は自分の中で感じていることを
言葉に表して相手に伝えています。
でも！
でも！
自分の感じたことを表す言葉の表現方法って
必ずしも相手の感じたことを表すワードと
一致してると思いますか？？
私のワクワクとあなたのワクワクは
果たして同じでしょうか？？
実は会話の根源であるこのワードをしっかり聴き
その元とな感情の部分を引き出すことから
会話は始まるのだと思います。
「え～～、そんなことから？？」
と思いましたか？
そんなことを、置き去りに会話をするから
エラーが起きるのですよ。
「わかってくれない！！」
「言ってる意味がわからない・・」
「ところで、何を話してたかな？？」
会話は、もちろん非言語の状態でも行われますが
伝える手段として
人間のツールとしては、やはり言葉なのです。
この言葉の持つ意味は
人によってそれぞれ想いが違います。
そこを忘れないでいると
ワード一つ一つを掘り下げ
自分の捉え方とすり合わせしていけるのです。
10人いたら、言葉一つの意味も10人分です。
外に出かけることがワクワクする人もいれば
家で新しい本を読むことにワクワクする人がいるという事。
全く動きの違う事にそれぞれがワクワクしているんですね。
なので、自分のワクワクで捉えて話を進めていくと
なんだか話がずれてきたな、とか
なんでこの人わかってくれないのかな、と
会話をしても、なんだか疲れる羽目になります。
という事は、相手を疲れさせている状況を
作っている場合もあるのです。
私は、合わない人が多いな、と感じたら
もしかしたら、あなたの捉え方だけで、
偏った捉え方で聴いているのかもしれません。
そして、伝える時も、一方的に自分の感覚だけを
押し通しているのかもしれませんよ。
自分がもやっとしだしたら
相手が何を伝えようとしていたか
確認してみてください。
「なんだか、ずれている気がするんだけど
話したかったことは、こういう事で間違いない？？」
話している相手とできたら通じ合いたくないですか？？
だって、ずれたまま話し続けるのって、膨大な時間のロスになります。
時間は有限。
お互いの時間を尊重するなら、やはり会話の通じ合いは
絶対的に必須項目です。
ぜひ、聴ける人になっていただきたいです。
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