こんにちは!

接客力マインドアップコーチの荒木です。

 

あなたは今のお仕事を始めて

何年経ちますか?

始めたばかりの頃の

お客様への気持ち、覚えていますか?

 

今日は

【お客様慣れ・気づかないうちに気遣いできなくなっている可能性】

について書いていこうと思います。

 

まだ、始めたばかりの頃

お客様への想いは熱く

興味を持ってくれたり

来てくれる、ただそのことにだけに

感謝の毎日だったのではないでしょうか?

 

オープンしたばかりの頃の

あの緊張感のある空気と

感謝に溢れた対応のお店の中は

高いエネルギーに包まれています。

 

私は、飲食店の経験も長いのですが

この

《お客様慣れ》が出やすいのが

飲食店の対応だな、といつも感じます。

それは、どこに現れるかと言いますと

“音”

です。

 

食器の音とスタッフ同士の会話

 

機嫌が悪いのか

慌てているのか

音に慣れてしまったのか

どれなのかはわからないのですが

 

ガチャガチャとヒヤヒヤするほど

鳴らしてるお店も少なくありません。

 

自分で出した店に

はじめは、来てくれることだけを

感謝したはずなのです。

 

丁寧に、お客様を不愉快にしないように。

 

何年かすると

流れができ、お客様の来店も安定。

 

こうなるとどうでしょうか?

最初の頃みたいに

毎日ずっと緊張はしないにしても

お客様を“こなす”ことは

随分慣れて来たことと思います。

 

そこに落とし穴はあります。

 

あなたは、そんなもんよね、と

思われたいですか?

時間が過ぎて慣れたら

“そんなもんよね”

と期待もされなくなる。

 

《生き残るお店》

《選ばれるスタッフ》とは

一体何をしてるのでしょうか?

 

私は、起業をした時

私にいつもフィードバックをくれる

知人に

『天狗になったような立ち居振る舞いを見かけたら、はっきり言ってほしい』

と伝えてあります。

 

私は、自他共に認める

《お客様大好き人間》

初めて会うお客様も

慣れ親しんだお客様も

どちらも大切で

それぞれ違う緊張感を持っています。

 

お客様への想いやマインドを

どんな風に保つかは

自分次第なのです。

 

【慣れ】は接客の質を下げ

お客様の不満を煽るきっかけを作りやすいもの。

 

仕事に慣れ、手際よく出来ることと

お客様に慣れ、図太くなるのとは

全く違うことです。

 

お客様には全て伝わるのです。

ちょっとした不機嫌さも

少しの疑心も。

 

私は、この世のサービス業の質が

そこにやって来た人達全てを

ハッピーにすることができるほどのものになったら

 

飲食店のウエイトレスでさえも

誰かを救えるお仕事になるんだと

心の底から思っています。

 

あなたが初めてお客様から

『ありがとう』と言われた日のこと

あなたが初めて

『この仕事をしていてよかった』

心から思えたあの日を

どうか思い出してみてください。

 

明日からまた、新しい気持ちで

お客様に接することが出来るあなたに

会えますように。

 

 

どうでしたか?

【お客様慣れ・気づかないうちに気遣いできなくなっている可能性】

について書きました。

 

きっといつの間にか

忙しくて、目の前のことに気を取られ

あの時の気持ちを忘れているだけ。

 

ぜひ、お客様の笑顔に喜びを!

では、また!

 

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9月は

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